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発起人の現状等につきまして(ご心配ありがとうございます)

発起人代理のヒロです。長い間ご報告ができずご心配をおかけしまして、大変申し訳ありませんでした。またお気遣いのコメントやメール、本当にありがたく読ませていただいておりますm(_ _)m

この間もずっと見守っていてくださったパパママの皆様、毎月毎月変わらずご支援を続けてくださった方々、そして匿名でのご寄付や牧草のご支援、発起人へのお見舞いまでお送りくださった皆様、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

馬たちのことでご報告しなければならないことがたくさんあるのですが、多くの皆様にご心配、ご不安を与えてしまっております、発起人である妻の状況(病状)について、やはり取り急ぎお知らせをしなければと思い、先日やっと現状・経緯をまとめることができました。ただ、このブログは馬たちの近況をお知らせするためのブログですので、本家サイトの下記ページにアップさせていただきました。

発起人の現状と、プロジェクトの今後につきまして
http://project.saltvalleyfarm.com/news/20160930.html

他にもご心配いただいている、台風被害ですが、2週間ほど水道が使えなかったこと(給水車に並びました)、そして馬たちの飼料が浸水・カビ等で廃棄になり、屋根を半分失った厩舎はほとんど使えない状態となっています。。。

コメントやメールへのお返事は難しい状況は続くかと思いますが、ご容赦いただけますようお願いたします。

取り急ぎのご報告となってしまい申し訳ありません。

ご報告

大変ご無沙汰をしてしまい申し訳ありません。ご心配くださった方々、この間もご支援くださった方々本当に有難うございます。妻は11月には「要介護3」の判定を受けてしまい、今もベッドで暮らす日々ですが、妻の現況については公式サイトの方でまた時間を作ってご報告したいと思います。

今回も夫のヒロが代筆しております。以来、なかなか報告をまとめることができなかったのですが、実は7月1日未明、当牧場で余生を送っていたマイネギュゼルが急逝してしまいました。

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入厩時のギュゼ

「競馬引退後即処分」の運命からギュゼルを不断の努力で救い出したギュゼママさんにだけは、容態急変の時からお知らせしておりましたが、可愛いギュゼを優しく見守ってきてくださったみなさまにも、当然ながらもっともっと早くお知らせすべきだったと思います。大変申し訳ありませんでした。

引退直後に馬運車に載せられて当牧場へ到着したマイネギュゼルは、(競走馬にはよくあることのようですが)グレイハウンド犬かと思うくらいお腹が流線型に引き絞られていて脚とお尻の肉だけが目立っていましたが、ここの食事ですぐに野生馬のように逞しい馬体型になりました。

当牧場に来れば、競馬場の無菌状態、何かに感染するとすぐに抗生剤を打たれるような暮らしから一変して、ほぼ自然の中に近い環境で暮らすことになります(御飯がもらえる、削蹄してもらえる、調教もある、など自然と違う面はもちろんありますが)。ギュゼルもほかの「直送便組」の馬たちと同じく、一度は、どこにでもいる常在菌の洗礼を浴びて擦り傷で脚を腫らしたりしながらも、自力で回復して、日々元気に(うちの牧場でもとびきり元気に)文字通り放牧地を駆け回っておりました。

ただ、どんな育ちの馬にも共通する馬の習性のひとつだとは言われましたが、中でもギュゼルはことさらに「かじる」癖がありまして、毎日毎日ゴリゴリ噛み続けて硬いプラスチックの飼い桶をひとつ割ってしまったこともありました。

6月の末、つい前日までは元気に足どりも軽快だったギュゼルが、飼い桶の飼料も牧草もしっかり食べていながら急にぼんやりして、みるみる覇気がなくなり、身体も肉薄になってきました。お腹の音を聞いたらグルグル動いていたのですが、獣医さんを呼んで診てもらいました。

栄養剤の点滴を入れてくださり、ビタミン、アミノ酸、人間用のサプリまであらゆる栄養を入れてもらいましたが、やがて座り込んでしまったまま自力で立てない状態が続きました。食欲はあって、輸入牧草や刈ってきた牧草生草を寝ながら食べていたのですが、なかなか体力が回復しませんでした。

あとは立ち上がれるかは本人の体力気力次第と言われ、獣医さんも翌日追加の点滴を入れてくださったのですが、最終的には回復まではおよばず、看病の甲斐なく静かに呼吸が弱り、息をひきとりました。

最終的な死因としては「肺炎」と言われましたが、6月のほぼ毎日の雨続きの際(十勝地方も激しい豪雨になりました)、普段は馬房出入り自由の馬たちを、馬房を閉じて避難させていたことが多かったのですが、その際、ギュゼルは据付の木製の飼い桶の板や、厩舎の柱をけっこうかじっていました。若く元気いっぱいだっただけに、馬房に「閉じ込められた」のがストレスだったのかもしれません。そのことを獣医さんに話したら、消化に悪く栄養もない木屑がお腹のどこかに詰まったり溜まったりしたせいで飼料を食べても吸収できなかった可能性もあると言われました。

これまで、もともと助からないと匙を投げられたあとにここに連れてこられて、奇跡の回復を見せた馬もいましたし、ここに来た時にすでに内臓がボロボロだったような馬もおりました。多かれ少なかれ、放っておけば間もなく肉になる運命から「レスキュー」という形で当牧場に来たような馬は、競馬や乗馬でそれなりに大事にされていたような子でさえ、必ず心身両方に何かしらの重い問題を抱えていました。獣医さんに診てもらうたび、実年齢よりもはるかに老化してしまっていた身体の様子を知らされてきました。大事に大事に育てられいるようでも、結局、人間でいえば中学生くらいの年齢から毎週のように全力疾走をさせられ、手っ取り早く筋肉を増強するための食事を幼少期から続けてきて、健全な体であるはずもないのかもしれません。競馬界の馬たちにとっては、ただ普通に生きるだけのことがこんなに難しいのかと、悲しい思いにさせられたのは今回で何度目かわかりません。

ギュゼルは最後に走っていた地方競馬の厩舎で大事にされていたようで、元来の若さと陽気さもあって、ちょっと絞りすぎの体型のほかは健康で何の問題もないかのように思えていました。そんな若くて元気に見えた馬でも、今回は直接には何が原因か特定できませんでしたが、結果短い一生を終えることになってしまいました。すごく人懐こい子で、ほかの子のご飯を奪ったり電柵をやぶったり何度となくコラ〜と叱りながらもどうしても憎めない子で、しばらくしたらすぐ甘えてくるギュゼルをよしよしと撫でてしまう自分がおりました。

b83dce723b0545cff1c77eac9d81a60e.jpeg娘もよく、ギュゼルに人参をあげる係を喜んでやっていましたが、一見おてんば娘のギュゼルが小さな娘には優しく口を差し出したりして、相手がか弱いとわかるんだなと思ったものです。本当に、家族3人で可愛がって、ギュゼル自身も毎日のように他の馬を遊びに誘い走り回って尻っ跳ねして「馬生」を謳歌していました。もっともっと長生きして余生を楽しんでくれると信じていました。

お色気もたっぷりで、どこか小悪魔的なところもあり、男子をたちまち引きつけてしまう魅力の持ち主でもありました。

150501_1453ギャビとラブラブのギュゼ

 

img_1036直前まで平和だった男子2頭(ギャビ・奥とナムラ王子・手前)が、ギュゼが現れるや戦闘状態に。それをクールに見定めようとしているギュゼ。。

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入厩した日、妻はギュゼと一緒にお昼(おにぎり)を食べ、おやつの時間までずっと一緒に過ごしました。リードなど無くても、ギュゼはこうしてずっと妻の傍にいました。実は、とっても甘えん坊なお嬢さん、ということがわかりました。

ギュゼママさんが妻に連絡してきたときのことなどもっと聞いておけばよかったと思います。どのような努力と連携でギュゼルが処分の危機から救われたか、奇跡のような現実をここで書いておけたらと思ったのですが、今の妻に語らせて熱を出されてもいけないので、この場は悲しい報告のみとなって申し訳ありませんがここまでにさせていただきます。

これまでギュゼルの余生を温かく見守ってくださった方々、馬たちの日々の生活をサポートしてくださった方々、本当に心から感謝申し上げます。

発起人の体調について

こんばんは。発起人塩谷文子の夫のヒロです。

ご無沙汰してしまい申し訳ありません。

ご心配をおかけしております発起人の体調ですが、あばらのほうは若干一度よくなったのですが、以前よりの無理が祟ったようで、先日自宅で意識を失い、救急搬送されました。

病院での検査が終わる頃にはかろうじて意識を取り戻しましたが、現時点で話ができるのは私と娘と病院関係者のみで、常に付き添いが必要な状態です。

幸い近隣のしっかりとした病院におりますので、馬たち動物たちの世話は私が病院と牧場を日に何度か往復する形で、カバーしております。馬たちは元気です。

いつ退院できるのかめどは立っておりませんが、1日でも早く家に帰れるように皆さん祈っていてください。

メール等お待たせしている方々、申し訳ありませんが、すぐのお返事は難しそうですのでどうぞご理解ください。

塩谷ヒロ

 

心配してくださっている方がいるかもしれないので、ひとまず暴風の現況です

こんばんは
更新滞ってしまっててすみません。。m(__)m

九州での地震が大変なことになっていて、言葉も出ないですが、、、みなさんご無事でしょうか。。
そこに住んでいる馬たち犬猫、動物たちも、どんなにか怖いだろうと思うと、やりきれない思いです。

実は前回の更新の後に、迂闊にもあばらを痛めてしまいまして(柵越しに重たい飼料を持ち上げようとしたら、ビキっと…)、

コルセットをして安静にしてはいるのですが、とにかく激痛で咳もくしゃみも鼻をすすることもできず、マグカップも持ち上げられない、寝返りや寝起きも1人ではできないという状況でした。。(滝汗

今は、とりあえずパソコン仕事と家のことだけは、なんとか最低限できるようにはなりました。馬たちの世話は主人がほぼ一手に頑張ってくれてます。

チモシー、にんじん、馬クッキー、クローバーなど、皆さんからのご支援、ありがたく受け取らせていただいています。ありがとうございます!!<(_ _)>

写真もしっかり撮ってもらっているので、ちょっとずつでもアップしていきますね。。

「あたしたちは元気でーす♡」

 

さて、昨夜から、ハリケーンのごとき暴風が吹き荒れまして、昨年秋の爆弾低気圧より凄まじい一夜となりました。今日のお昼前後になって、ポツポツとニュースが出ていて、ご心配いただいている方もいらっしゃるかもしれないので、まずは現況のご報告を。

0時過ぎ、うわっ、地震!と飛び起きたら、なんと暴風で家がゆっさゆっさ揺れていました。
とにかくその家の揺れ方と風の激しさが尋常ではなかった;;
大急ぎで二階のニャンコたちをキャリーに入れ、一階に避難する準備までしました…汗

3時近くまでそんな感じで、いつ屋根がひっぺがされるのかとヒヤヒヤしながら眠ることもできず、ネットにもなにも情報は出てこないし(小さい町なんで)、いやはや怖かったです。。

ありがたいことに、馬たちはみんな無事で、元気です。(^^)
電柵は案の定、切れたり吹っ飛んだり、ボロボロだったのですが、、周りの草もまだ大して生えていないので、馬たちは脱走もなく(笑)、ひとまずよかった。。

が、建物がかなりの被害を受けました。。orz

 

厩舎の屋根が……(T_T)

ゼットとビンちゃんの馬房の屋根が、丸ごと吹っ飛ばされた感じです。。

朝見て、なにこれ、、、と呆然としました。

剥がされた屋根は厩舎を飛び越えて反対側の放牧地に…。

なんでもすぐに見に来るキューちゃん。。。(この後移動しました)

 

こちら、信じがたいですが。奥の壁がぶち抜かれてます…
馬いれてなくてよかった。。

一部の木は根こそぎ倒され、

あるいは真ん中でボキッ…

2〜30m吹き飛ばされてました。(お隣の畑)

 

防風林は、あちこちで木が倒れたり折れまくって、防風林が「途切れてる」場所も出てきていました。もはや防風の役目を果たさないような。。。(T_T)

夜中から午前までの停電は、倒木で変電所がやられたためだそうです>_<
ニュースでは、「広尾町の5千数百世帯が停電」と出ていましたが、ぶっちゃけ全世帯ですね^^;人口7000人ちょいしかいないので。。。

公道や国道にもずいぶん倒木があったようで、朝から重機が走りまわっていました。

破壊された厩舎や建物を前にすると、気が滅入りますが…

馬犬猫ヒトと、母屋だけでも無事だったので、よしとしましょう。。(^^)

今もまだ、断続的に強い風が吹いてます。これ以上破壊されませんように…(>_<)

半日の暴風でもこんな恐ろしいのに、、震災で揺れ続ける地域にお住いの方々、動物たちは、どんなにか怖い思いをしていることでしょう。。

自然の猛威の前に人は無力ですが、、どうか少しでも安らげる、安心できる時間、場所が見つかりますように。

ご支援のお礼と、馬たちの美味しい顔、少しずつになると思いますが、また、アップしますね(^^)

自分も早く治さんと、馬の削蹄ができない><

 

おやつですよ〜


庄司様からいただいた人参、いただきまーす♪

ボートの唇の先がちょっと緊張しているところ、
おやつ係の娘の小さい手を噛まないように…という、ボートなりの優しい気遣いが見て取れます(o^^o)

これが私だと、人参くれよ〜早くくれよ〜パクパクガブ!ってな勢いです(^∇^;)ハハ…


そして今日は須田様からチモシーのご支援をいただきました。ありがとうございます!

このところどんどん雪解けが進んで、馬たちは連日泥パックをご満喫〜です(泥んことも言う)(ノ_-;)