月別アーカイブ: 2014年6月

子馬

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なかなか更新できずすみません。

過日は、子馬への温かいエール、そして祈りの言葉を、皆様本当にありがとうございました。

ギュゼママさん、わたしに代わってお知らせをしてくださり、ありがとうございました。

コッコはあっという間に星空に上って行ってしまいました。

やはり白筋症だろうとのことでした。

その後、本当にみるみるうちに、筋肉が動かなくなっていき、獣医さんと夫婦三人で起こそうとしても、自分で足が動かせないばかりか、頭が地面に落ちてしまう。

ことん、と、おじぎするように落ちてしまうんです。首で頭を支えられない。

そして常に夢の中のような状態で、意識朦朧というよりもう寝ているに近く、「ほら!ほら!起きるんだよ!立つんだよ!」と、獣医さんも自分も、コッコのお尻や肩を必死に叩いて、

そのたびに、はっ!と目を覚ますんですが、すぐにまた意識が遠のいてしまう…。

それから、心臓が止まってしまうまで、長くはかかりませんでした。

そのまま、眠ったまま、真夜中に、亡くなりました。

生まれてからほんの2日も生きられず、わたしも気持ちの整理がなかなかつきませんでした。ただかわいそうで。

でも唯一救いだったのは、常に夢の中だったので、ちっとも痛がったり苦しがったりしなかったこと。

一度は、眠りながら、アンヌのおっぱいを飲んでる夢まで見て、眠りながら上唇を持ち上げて、舌を丸めてチュッチュッチュッと…

すかさず持っていた哺乳瓶をコッコの口に入れると、それまではゴムの乳首を嫌がって、一度として素直に飲まなかったのが、そのときは、すごく上手に、乳首を舌で包んで、ゴクゴクと、アンヌのおっぱいを飲みました。

コッコは夢を見ているとは思わず、きっと、アンヌのおっぱいを飲んでると思ってたんだろうな…

亡くなる数時間前のことでした。

翌日以降、獣医さんが、白筋症の資料をたくさんFAXしてくださり、それによると、日本はもう、土壌がそもそも、セレンが欠乏している状態で、だから牧草にもセレンが少ないんだそうです。

獣医さんいわく、日高などでも、最初っから予防でセレンを注射して、それけらお産させる牧場さんなんかも多いそうです。

先日のブログでは、北アメリカも土壌がアウトと書かれていたから、そうなると輸入牧草もセレンが足りない。

幸い大人になってから発症はまずないから心配いらないみたいですが…

土壌がダメになったおかげで、草がそもそも栄養不足なんて、酸性雨なんて昔言われたのももう、今では話題にすらならなくなりましたが、全部、人間が悪いんですよね。

名前を考える暇もないうちに、逝ってしまったコッコ。

申し訳ない気持ちでいっぱいです。

写真は、生まれた日の午後、お母さんと一緒に日向ぼっこ、と、昨日のアンヌ。

アンヌは、亡くなった翌日までは子馬を探して泣いていましたが、その次の日には諦めたようで、探さなくなりました。

寂しげな表情が痛々しかったですが、ここのところ、お子ちゃまアンヌに戻ってきた感じです。

そんな中、たくさんの皆様から支援品もいただき、本当にありがとうございます、

欲しいものリストから、牧草やキューブをたくさんの方から、そして新しく入った馬たちへの馬着、りんご、励ましのメールも、感謝です。

ご支援のお礼はまた改めて記事にてさせてください。

コッコ、息吹ばぁちゃんには会ったかな?息吹はアンヌよりめちゃ厳しいから気をつけてね。

起きて!ってたくさん叩いちゃってごめんね。

おっとりしててなつこくて、とても可愛い子でした。

子馬にエールを、、、

昨日夜までは自分で立ち上がりしっかりお乳を飲んでいたコッコちゃんなのですが、今朝、なんとなく様子が変、、、

朝一は、自分で立ち上がっておっぱいを飲み、放牧に出たものの、足取りが、なんだかぎこちない、、、

肢がちょっと突っ張ってる感じなのです。

昨日はお母さんについていこうと速歩も軽々していたのに、今朝は、なんだかかったるそうで、筋肉も小刻みに震えている。

寒いのかな?とも思ったのですが、ひとまず獣医さんに来てもらうことに。

ですが、それから、様子が見る見る変わっていき、数時間後には自力で立てない。

主人とわたしで助け起こして、やっと立つ、という具合。

おっぱいを飲むとき、アンヌが子馬の毛づくろいをしたがって子馬のおしりを追いかけてぐるぐる動いて、子馬がゆっくり飲めないことがあって、そのたびにアンヌを押さえて飲ませていたのですが、

もしかしたら夜中も、アンヌが動いてうまく飲めなかったのか、、、?

ご近所の方に牛馬用の哺乳瓶をお借りして、再度立たせて哺乳しながら獣医さん待ち。

お昼すぎに獣医さんが到着して、その時は、介助すればちゃんと立っておっぱいもしっかり飲むので、やっぱり夜中にうまく授乳ができなくて、低血糖になったのかも?ということで、栄養剤、抗生剤、消炎剤等を入れてくださいました。

ただ、熱はないものの、呼吸が速いのと、歩き方(筋肉)がこわばってる感じが気になる、これで元気がでてこないようなら、もしかしたら白筋症という病気の可能性もゼロではないかも、と言われました。

白筋症は、調べてみると、セレンという成分が不足することにより筋ジストロフィーのような症状になる病気だそうです。
http://rowdypony.blog.fc2.com/blog-entry-153.html

その後、時間がたつにつれて子馬の足がうまく踏ん張れなくなってきて、夫婦で助け起こしても足を自分で伸ばすことができなくなってきて、しかもやたら眠そうで、そういえば午前中も哺乳中に立ちながら寝てしまうことがあり、これはいくらなんでも変だと思い、再度獣医さんに来てもらいました。(意識が朦朧としてやたら眠るのも白筋症の症状の一つとのこと)

先生が来て、お昼にはちゃんと歩いておっぱいを飲みにいけていて、栄養剤や薬も入れたのに、たった数時間でこんなに急に肢がなえてしまうなんてどう見てもおかしい、やはり白筋症なのかも、ということで、白筋症の注射も打ってくださいました。

そして、白筋症と「断定」するには血液検査が必要だけど、症状からして白筋症だとして、とりあえず、できるだけのことをしたので、あとは夜中も引き続き2時間おきに哺乳をしに行って、薬が効くことにかけるしかない、と言われてしまいました。

ネットなどで調べると、急性で発症した場合はたちまち筋肉が動かなくなって一日もたない、、、といったことも書かれていて、気が滅入りそうですが、せっかくお産も無事に生まれてきたのだから、なんとか薬が効いてほしい!

写真は昨日の夕方のものですが、他の馬たちへのあいさつも上手にして、いっちょまえにいなないていました。

頑張れコッコ!

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生まれました!

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午前6時15分、無事に女の子男の子が生まれました(*^o^*)

生まれた時のアンヌと大きさ変わらないような…

足先が出始めてから1分で全身スルッと生まれちゃいました。

やっぱアンヌは鍛え方が違うか〜?(笑)

昨日の夕方もバラ線破りして走り回ってたしね…苦笑

今はアンヌの後産が出るのを待ってるところです。まだかな〜?

子馬はお乳を飲んで寝てます(^_^)

いよいよか…?

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朝4時過ぎくらいからそわそわしだしたアンヌ。

ご飯も草も食べずにウロウロ、時々ゴロンとよこになり唸ってみたり…

馬房は文字通りの野次馬(笑)が多いせいかイヤみたい。外にいたがります。それも家周り。

写真(1枚目)のように泣きそうな?顔してウロウロしてます(^_^;)

でも先週も似たようなことがあって、結局夜が明けたら何事もなかったかのようにケロッ、だったので、どうかな〜

2枚目、3枚目は、ようこさんが送ってくださったレインコートを着ておすまし、ラフィことエルウェープリンス(*^o^*)

ラフィちゃん似合ってるよ(^_^)v