ラフィ、頑張りましたが、夜のうちに星空へと旅立ってしまいました。
獣医さんがたびたび来てくださって、痛み止めを打ってくださったので、苦しみも最小限で、逝けたと思います。
みなさんからの温かいお言葉も、伝えました。
16歳と8ヶ月の馬生でした。まだまだ生きてくれると思っていたので、本当に残念です。
馬肉処分を言い渡されていた乗馬クラブでは、レスキュー直前の半年ほどは、蹄葉炎を理由に、馬房に閉じ込められていたそうです。
ストレスで、馬房の前を通る人に噛みつこうとする馬だったそうですが、こちらへ来てからは、そんなことは想像もつかないくらい、「ラブ&ピース」の馬でした。
馬の群れの中に入ると、それがちょっとKYで、噛まれることが多かったけど、、、
本当は、優しくて、だからこそ、ストレスを受けやすい性格だったのではないかと思います。
馬と一緒にいるより、人にくっついているほうが多かった子でした。
ラフィといえばこの写真、というほど、ラフィの性格が表れている一枚。
去年の夏、ラフィママのおひとり、ヒメサマとのツーショット。
「ああ〜気持ちいい、もっと掻いて〜 ん〜もうちょっと上」
お向かいに移ってきたギュゼ姫に目を奪われてしまって、ポーーーーッ。。草を垂らしたまま。。
もっと長生きして欲しかったけど、蹄葉炎もよくなって、叱られるほど「食っちゃ寝」を満喫して、皆さんにも見守ってもらえて、、、少しはいい思いできたかな。。
雲の上で、神様に「牛になるぞ!」って怒られないようにね。
ラフィママの皆さん、サポート会員の皆さん、そしていつもご支援くださる皆さん、ラフィことエルウエープリンスをこれまで見守ってくださって、本当にありがとうございました。
ラフィママさん7名様のうち、ペイパルにて会費を入れていただいていた方は、今朝、引き落としキャンセルの処理をさせていただきました。
お振込にて入れていただいていた方は、本日以降のお振込をストップされてください。
これまでラフィにいただいた、たくさんの愛とご支援に、心より感謝申し上げます。